P2の2週目。授業のコマ数が増えて慌ただしくなってきました。
- Monday, 7 Nov 2016
- 8:30-11:45 Managing Customer Value #1-2
- 14:00-15:30 Process & Operations Management #3
- 15:45-17:15 Corporate Financial Policy #3
- (optional) 17:30-19:00 Corporate Financial Policy Tutorial #1
- Tuesday, 8 Nov 2016
- (optional) 8:30-11:45 Career Development Centre: Career Design
- 14:00-15:30 Managerial Accounting #4
- Wednesday, 9 Nov 2016
- 8:30-11:45 Organisational Behaviour 2 #3-4
- 14:00-15:30 Process and Operations Management #4
- 15:45-17:15 Corporate Financial Policy #4
- (optional) 17:30-19:00 Process and Operations Management Tutorial #1
- (optional) 19:15-20:45 Career Development Centre: Radical Career Change
- Thursday, 10 Nov 2016
- 10:15-11:45 Managerial Accounting #5
- 14:00-17:15 Managing Customer Value #3-4
- Friday, 11 Nov 2016
- 8:30-10:00 Managerial Accounting #6
- 10:15-13:30 Practical Wisdom in Business #2
大小いくつもの課題〆切に追われて慌ただしい。気づいたらManagerial Accountingなんて全12セッションのうち前半6セッションが終わってしまった。まだP2始まって2週間なのに。一方で来週にならないと始まらないコースもある。INSEADの時間割のランダムさは本当にすごい(ひどい)。
キャリア関連では、ここに載せた各種Workshopに加えて、Sector briefingという17J向け内部イベントがぽつぽつと開催されている。その名の通り、セクターごとの就活情報についてINSEADの担当者が説明するというセッション。確か先週のTMTを皮切りに、Start-ups, Investment Banking, Healthcare, Consumer & Luxury Goods, などなど、週に1,2件のペースで予定されている。実はこうしたキャリアセッションの出席率はあまり高くなく、私もろくに行っていない…ぶっちゃけP2の嵐の中でキャリアのことを考えている余裕がない、というかんじ。P2にサマーインターン向け就活をするDecember classは本当に大変だろうと思う。さすがにDecember classでは就活を(おそらく)考慮して、学校行事のピークはP2ではなくP3に設定されているらしいけど。
そんな学校行事の一つがNational week。今週はItaly weekで、17Jにとっては先月のLATAMに続いて2度目のNational weekだった。月曜朝にクラスに行ったら、みんなname tagがイタリア人になっていた。教授から学生の名前がすぐわかるよう、授業中は自分のname tagを座席の前に立てるのだけど、本来のname tagの上にかぶせる形で全員分のItalian nameが用意されていた、という話。イタリア人クラスメイトがなんと一人ひとり個別に考えてくれたらしい。なるべく本名に近いItalian nameを選んでくれていたけど、さすがにアジア人は難しかったようで、私も全く違う名前になっていた。INSEADは教授もこういうノリに慣れているので、授業もItalian nameのまま呼んで進んで、みんなで爆笑。National week全体では例のごとく夜遅いパーティなどはスキップしつつ、1,2つイベントに参加して、あとはキャンパスの雰囲気を楽しみました。
そして今週、触れないわけにはいかないのはアメリカ大統領選。時差の関係で、アメリカの開票報道はシンガポールでは水曜の午前中だった。アメリカ人有志が空き教室を借りてスクリーンでCNNを流していたり、授業中もみんなスマホで速報をチェックし、whatsappグループもずっとその話題。ヒラリー劣勢が確実になっていくにつれ、誰か結婚してくれと嘆くアメリカ人(アメリカ以外の国籍を得るため)、うちに来いと呼びかけるカナダ人、などジョークで笑い飛ばそうとwhatsappはさらに盛り上がり…。Brexitを身近に感じるヨーロッパ人は、Brexit, Trumpという2016年の流れをウケて、来年のフランス大統領選などヨーロッパ各地の選挙を心配したり。やはりアメリカ人、そして卒業後アメリカで働きたいと考えている人にとっては、かなりのショック。特に私と同じstudy groupのアメリカ人は元軍人ということもあり、見ている方もつらくなるほど、呆然としていた。私自身も想像以上に結構ショックを受けた。BrexitよりもTrumpの方が日本への影響も大きいだろうし。世界は変わる。常に変わる。ちょっと気が遠くなった。
というわけで、大統領選の結果を受けて「もう飲まないとやってられない」というモードが高まり、その日の夜に開催されたItalian partyは非常に盛り上がったようです。22時開始とかなので私はスキップしましたが、翌日のみんなの様子から明らかでした。笑